キャンプ・車中泊のマットレス選びで失敗する原因
キャンプや車中泊で「全然眠れなかった」という失敗談の多くは、マットレスの厚さ不足が原因です。地面や車のシートの凹凸が体に伝わり、朝起きると体がバキバキになります。
快眠のためには最低5cm、できれば8cm以上の厚さが必要です。車中泊ではシートの段差を吸収するため、10cm以上あると理想的です。
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マットレスの種類と選び方
| 種類 | 厚さ | 設営 | 収納サイズ | 寝心地 |
|---|---|---|---|---|
| インフレーターマット | 5〜10cm | バルブを開けて放置 | やや大きい | 良い |
| エアーマット | 5〜15cm | ポンプで空気を入れる | コンパクト | 好みが分かれる |
| 折りたたみマット | 3〜6cm | 広げるだけ | 大きい | 安定 |
インフレーターマット
バルブを開けるとウレタンフォームが自動的に膨らみ、空気を取り込みます。ポンプ不要で設営が楽で、ウレタンの断熱性と空気層のクッション性を兼ね備えています。キャンプ・車中泊の定番です。
エアーマット
ポンプ(手動または電動)で空気を注入します。収納時に最もコンパクトになりますが、パンクのリスクがあります。空気の量で硬さを調整できるのが利点です。
折りたたみマット
クローズドセルフォームを折りたたむタイプ。パンクの心配がなく、広げるだけで使えます。ただし収納サイズが大きく、断熱性はインフレーターマットに劣ります。
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キャンプ・車中泊用おすすめマットレス3選
BESTおすすめ
コールマン キャンパーインフレーターマットハイピーク ダブル
厚さ10cmの快適クッション。2人用のゆったりサイズ
¥16,000前後※参考価格
- タイプインフレーターマット
- 厚さ10cm
- サイズ約200×128cm(ダブル)
- 収納サイズ約φ31×70cm
- 重量約5.0kg
- R値非公開
コールマンの定番インフレーターマットです。厚さ10cmは地面の凹凸をしっかり吸収し、テントの中でも家のベッドに近い寝心地を実現します。ダブルサイズは大人2人で使えるほか、ファミリーキャンプで子どもと一緒に寝るのにも適しています。シングルサイズもあるため、用途に合わせて選べます。逆止弁付きバルブで空気を逃がさず膨らませることができ、設営も簡単です。
#2
WAQ インフレータブルマット 8cm
厚さ8cmでコンパクト収納。車中泊に最適なバランス
¥9,000前後※参考価格
- タイプインフレーターマット
- 厚さ8cm
- サイズ約198×65cm(シングル)
- 収納サイズ約φ20×65cm
- 重量約2.5kg
- 連結複数枚のボタン連結可能
日本のアウトドアブランドWAQのインフレーターマットです。厚さ8cmは車中泊のシートの段差を吸収するのに十分な厚さで、コンパクトな収納サイズとのバランスが良いモデルです。バルブを開けるだけで約3分で膨らみ、設営の手間がかかりません。複数枚をボタンで連結できるため、車のラゲッジスペースや大型テントに合わせてサイズを調整可能です。1万円を切る価格も魅力です。
#3
サーマレスト プロライト
登山用の軽量モデル。510gの超軽量で担ぎやすい
¥14,000前後※参考価格
- タイプインフレーターマット
- 厚さ2.5cm
- サイズ約183×51cm(レギュラー)
- 収納サイズ約φ8×28cm
- 重量約510g
- R値2.4
サーマレストの軽量インフレーターマットです。車中泊やオートキャンプには薄すぎますが、登山やバックパッキングキャンプなど荷物を極力軽くしたい場面では最適な選択肢です。510gと超軽量で、収納サイズもφ8×28cmと非常にコンパクト。R値2.4は3シーズン(春〜秋)の使用に対応しています。自動膨張式なのでポンプ不要で、バルブを開けて待つだけで設営完了です。
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キャンプ・車中泊の睡眠環境を向上させるポイント
- 枕も忘れずに: マットレスだけでは首が痛くなる。コンパクト枕を用意
- シュラフ(寝袋)との組み合わせ: マットレスの断熱性(R値)が低い場合は暖かいシュラフで補う
- 車中泊はプライバシーシェードも: 窓からの光を遮ると睡眠の質が上がる
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